他院から持ち込まれた検査画像を取り込んで保管したい

2020 6/22

患者さんに最適な医療を提供する上で、近隣の医療機関と連携して検査・診断・治療・フォローが必要になる局面もあります。

 

例えば検査について言えば、近隣のCTやMRIなどの検査装置を備えている医療機関へ患者さんを紹介して検査依頼することも、日常的に行われています。

その際、紹介元医療機関へは多くの場合CD-R等の媒体に検査画像や診断レポートを書き出して結果を返却しますが、紹介元側でこのCD-R等の取り扱いに困る場合があるようです。

画像などのデータが入った媒体は患者さんのものなので、確認し終わったら患者さんにお返ししたいところですが、フォローを続ける中で、過去の画像を確認する必要が出てくることもあります。

そのために自施設でコピーを取っておけば良いのですが、たくさんの患者さんの画像データを保管し続けるためにはそれなりのサーバーを運用することが必要になり、手間とコストがかかります。

場合によっては、患者さんから媒体を預かったまま紙のカルテなどと一緒に保管しておくということもあるかも知れませんが、それはそれで保管場所が必要ですし、やはり原本を患者さんにお返ししないのは問題があるような気もします。

 

そこで、LOOKREC(ルックレック)を使って、クラウド上に保管していくのはいかがでしょうか。

紹介先から入手した媒体を取り込んで患者IDを自施設のIDに変えてしまえば、あとはLOOKRECにアップロードしておくだけでOKです。

LOOKRECにアップロードしておけば、必要なときにいつでもどこからでも画像を参照することができます。

容量無制限でアップロード可能ですので、全ての患者さんの画像を半永久的に保存できます。

 

さらに、もし必要であればLOOKRECに上がった画像について、エムネスなどの読影センターに読影依頼を出すことも可能です。

特に、検査を依頼した先の医療機関がレポートを付けず検査画像のみを返却するような方針の場合、お役に立つことがあるかも知れません。

 

LOOKRECなら、画像をセキュアに管理できてフレキシブルに利用可能です。

クローズドな環境で画像サーバーを後生大事に抱え込み、そこに手間とコストを投入するのはもう終わりにしませんか?

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