医師の在宅勤務、テレワークを導入したい

2020 6/22

働き方改革というテーマが社会に浸透し、在宅勤務いわゆるテレワークを推奨する向きが強くなってきました。

こうした文脈の中、じっくりと腰を据えてテレワーク制度やその運用について検討・準備を進められる状況であれば良いのですが、インフルエンザや新型コロナウイルス(COVID-19)などの感染症によるものであったり、自然災害等の影響で急遽テレワーク導入を検討せざるを得ない状況になると、あまり悠長なことも言っていられません。

とにかく素早く簡単に導入できて、すぐに使い始められる仕組みが求められるのではないでしょうか。

欲を言えば、せっかく導入するシステムですから社会情勢が落ち着いた後も様々な形で活用し続けられるのであれば理想的です。

とりわけ、画像診断におけるテレワークという面においては、医療支援クラウドサービス「LOOKREC(ルックレック)」がオススメです。

 

他の項でも触れている通り、医用画像をクラウドにアップロードして、いつでもどこでも手軽に参照できるのがLOOKRECですが、実は「導入が簡単」という点も大きなメリットのひとつになっています。

 

大まかに流れを書くとこんな感じです。

①Googleアカウントを取得

②株式会社エムネスに利用申し込み

③LOOKRECへの招待メールを受信、開封し初回ログイン

④画像アップロード用のアプリケーションをPCに展開(簡単な設定を行います)

⑤LOOKRECにアクセスして利用開始

 

実際にはエムネスのスタッフが料金や契約に関するご案内を並行して行いますが、ご希望であればお電話やメール等のやり取りだけでも可能です。

通常は2〜3営業日程度のお時間をいただくことがありますが、特殊な状況下で「とにかく急いでいる」という場合にはご相談いただければ柔軟に対応いたします。

 

例えば、2020年2月27日に新型コロナウイルスへの対策のため、政府より小中高校への臨時休校の要請が出ましたが、病院勤務されている放射線科の先生が小学生のお子様をみながら自宅で仕事をしなければならない状況になった・・・などというケースにも、すぐに対応可能です。

 

さらに、状況が変わってテレワークのシステムが不要になった後も、画像のバックアップ用途肺がん検診・脳ドック用途紹介元医療機関への画像配信など様々な用途で活用することができます。

安価で、すぐに便利に。しかもいつでもどこでも使える。そんなシステムは、万が一の非常事態にも大きな力を発揮してくれるに違いありません。

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