旧知の先生から読影を頼まれたが、自宅から通うのは少々辛い。

2020 6/22

ご自身で開業されている先生の中で、「週1回でも良いから知り合いの○○先生に来てもらって読影を手伝って欲しい」と思っておられる先生は少なくないようです。

 

依頼を受ける先生からすると、たまたま自宅の近所などであれば、例えば週1回でも勤務先からの帰りに寄って1週間分の読影をして帰るということも考えられますが、そうでもなければ、なかなかハードルが高いのではないでしょうか。

 

そんな時にもLOOKRECが活用できます。

依頼元の医療機関から画像をアップロードして、診断依頼登録をしていただくだけで、読影される先生はご自宅からでも読影できますので、ご自身のペースで無理なく依頼をお受けすることが可能になります。

 

こういった、いわゆる遠隔読影を行うためのASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)は、他にもいくつか存在しますが、専用のハードウェアが必要であったり、診断利用1件ごとに課金されるようなモデルもあり、なかなか気軽に使えるものにはなっていません。

LOOKRECであればそういったものは一切不要で、月々のシステム利用料のみの負担で利用することが可能です。

 

さらに、別の項でもご紹介したように読影利用目的だけでなく、画像サーバーとしても機能しますので、例えば、通常は画像サーバーとして全ての検査画像をアップロードしておいて、その中で読影が必要なものだけを選んで読影していただくという使い方も可能です。

 

依頼元は「すぐに、安価に」利用開始できて、読影側は「いつでも、どこでも」読影が可能。そんなLOOKRECを使えば、主治医の先生と読影される先生の知見を集約して患者さんの診療にあたることも、ぐっとスムーズに実現できるのではないでしょうか。

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