開業に際して、クラウド型のPACSを導入したい

2022 9/28

新規に独立開業をお考えの先生方から「クラウドPACSとしてLOOKRECを使いたい」というご要望を多くいただきます。

最近は電子カルテもクラウド型のタイプが人気となっており、そのカルテと相性良く連携できるようにということで、クラウドPACSをご検討されるケースが多いようです。

クラウド型を検討される理由は、「院内に置く端末を少なくしたい」と言った物理的な事情から、使い勝手、セキュリティの問題やコスト的な観点まで様々です。

LOOKRECなら、人気のクラウド型電子カルテと連携している実績がたくさんあります。

具体的な操作はカルテの仕様により様々ですが、多くの場合、カルテで患者様のページを開き、1Clickないしは2Click程度の操作で対象患者様の検査画像を表示させたLOOKRECビューワを立ち上げることができます。

また、一定の条件を満たせばいわゆるMWM連携も可能で、カルテから受け取った患者属性情報を検査装置のWork Listに表示させることもできます。

クラウド型のPACSということで、表示速度が遅く患者様に画像を見せるのにお待たせしてしまうのではないかと心配されることもありますが、都市部における一般的な光回線で200Mbps程度の通信速度が確保できていれば、ほとんどストレスなく画像を表示させることが可能です。

1つの端末で電子カルテとLOOKRECの両方を操作できるので、クラウド電子カルテとLOOKRECの組み合わせを採用されているクリニックの診察室は、非常にシンプルでスッキリしたレイアウトになっていることがほとんどです。

コスト面に関しても、クリニック向けの特別なプランをご用意しておりますので、何かとコストがかかりがちな開業に際しても、最小限のご負担で導入いただけます。

ご開業をお考えの折には、ぜひ一度ご相談ください。

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