規模の大小問わず多くの健診実施施設で「健診の受け入れは行なっているものの、レントゲンや胃透視で発生した画像を診る先生がいない」という声を耳にします。
内科や放射線科の先生ならその類のご相談を受けられたこともあるのではないでしょうか。
そうは言っても、多くの施設では専用のシステムを用意していてそこに所見を書き込んで行くような形ですので、ある程度まとまった時間を確保して健診施設に出向いて読影を行う必要があります。
そんな時、もし自宅でも読影できるシステムがあれば、帰宅後に無理のない範囲で読影を行うことも可能になるのではないでしょうか。
医療支援クラウドサービス「LOOKREC（ルックレック）」を使えば、インターネットを利用していつでもどこでも画像の保存、参照、共有ができることは他の項でも触れましたが、胸部・胃部健診専用のビューワおよびレポーティングシステムも用意しており、これを使えばいつでもどこでも健診読影を行うことができます。
クリック一つで所見を入力したり、次の画像を表示させることができるので、一度に何十人分と発生する健診画像を読影するのに最適です。
読影する先生方が利用されるためには、まず施設側がLOOKRECを導入する必要がありますが、こう言った「自宅でも読影できるシステム」を導入することで、読影リソースを確保しやすくなるのであれば、施設側にとっても大きなメリットになります。
便利で安価に導入できるシステムで、施設側にとっても悪い話ではないため、先生方から施設側に「これを導入できるのであれば健診読影を受けることもできるのですが」と打診されてみるのも一つの手かも知れません。
詳細説明や導入のサポートが必要であれば、開発元である株式会社エムネスがお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。
